『奈良の名産物』といえば、人それぞれ様々な美味しいものが思い浮かぶと思いますが、中でも特に有名なのは『柿の葉寿司』ではないでしょうか。
『柿の葉寿司』の歴史は古く、江戸時代から保存食として存在していたとか。現在も奈良県内には数々の『柿の葉寿司』を取り扱う店舗がありますね。
数ある名店の中、大正10年創業・2021年に100周年を迎えた伝統ある『柿の葉寿司のゐざさ 中谷本舗』では、『柿の葉寿司』をはじめ、屋号のついた看板商品『ゐざさ寿司』や『押し鮨』が大人気。
今回は、そんな『柿の葉寿司のゐざさ 中谷本舗』で販売されている、人気の押し鮨を紙風の包みで一つずつまとった『衣寿司』をお取り寄せしました♪

『柿の葉寿司のゐざさ 中谷本舗』衣寿司6種12個入
『柿の葉寿司のゐざさ 中谷本舗』の衣寿司(6種12個入)の内容は下記の通り。
- あなご
- 焼さば
- さば
- さけ
- うなぎ
- 豚蒲焼

押し鮨に『豚蒲焼』って珍しいですね!

『柿の葉寿司のゐざさ 中谷本舗』衣寿司
『柿の葉寿司のゐざさ 中谷本舗』の衣寿司(6種12個入)は、冷凍商品の為クール便でお届け。凍ったままの状態です。

『柿の葉寿司のゐざさ 中谷本舗』の衣寿司 食べ方
食べ方の説明書きが同封されていました。
解凍方法は電子レンジでチン。そして、常温で30分蒸らすとのこと。
「お寿司なのに温めて大丈夫なの…?!」
と、少し不安になりながらも、記載されている通りに解凍してみました。

『柿の葉寿司のゐざさ 中谷本舗』衣寿司(解凍前)
お皿に並べて、電子レンジへ。
規定の時間温め、そのままレンジの中に放置して蒸らします。
1つ1つ包み紙を開封していくときのワクワク感ったらもう。

『柿の葉寿司のゐざさ 中谷本舗』衣寿司(解凍後)
この冷凍寿司、実は関西特有の『蒸し寿司』をアレンジして考えられたそうです。
ほわ~ぁんと香る酢飯の匂いが食をそそり、たまんない!!!!

『柿の葉寿司のゐざさ 中谷本舗』衣寿司
並べて置くと、テンションがあがる。押し鮨、大好きなんですよね~。

なにから食べようかな~
王道の『さば』と、『焼さば』。
さば大好きなので、2種類楽しめて嬉しい!!
「どっちが美味しい?」と聞かれても、これはもうどっちも美味しいからその質問にはお答え出来ません…。
どちらも脂が乗っていてめちゃうまです。

『柿の葉寿司のゐざさ 中谷本舗』衣寿司(さば)

『柿の葉寿司のゐざさ 中谷本舗』衣寿司(さば)

『柿の葉寿司のゐざさ 中谷本舗』衣寿司(焼さば)
もう一つの王道といえば『さけ』ですよね。
これは絶対に欠かせない。『さけ』がなければ始まらない。
(何が????)
言わずもがなの美味しさ。無限に食べられそう。笑

『柿の葉寿司のゐざさ 中谷本舗』衣寿司(さけ)

『柿の葉寿司のゐざさ 中谷本舗』衣寿司(さけ)
(個人的にですが)大人になってから好きになった『あなご』。
身が柔らかくて美味しい!そして、タレも甘くて美味しい!

『柿の葉寿司のゐざさ 中谷本舗』衣寿司(あなご)

『柿の葉寿司のゐざさ 中谷本舗』衣寿司(あなご)
楽しみに最後の方までとっておいた『うなぎ』。
冷凍庫に入れておけば、食べたいときに手軽にうなぎが食べられるのって最高すぎやしませんか??
脂のりのいい美味しいうなぎ。「美味しいなぁ」と噛みしめていただきました。笑

『柿の葉寿司のゐざさ 中谷本舗』衣寿司(うなぎ)

『柿の葉寿司のゐざさ 中谷本舗』衣寿司(うなぎ)
そして、この中で唯一魚以外素材を使った『豚蒲焼』。
押し鮨のメニューとしては少し珍しいですよね^^
温めて脂がほどよく溶けた状態で食べるのが美味しかったです♪
魚が苦手な方や、お子様にも好まれる商品だと思います。

『柿の葉寿司のゐざさ 中谷本舗』衣寿司(豚蒲焼)

『柿の葉寿司のゐざさ 中谷本舗』衣寿司(豚蒲焼)
ひとつひとつ、小さなサイズですが、ご飯がぎゅっと詰まっているので6つ食べるとお腹も満たされました。
写真の断面からも伝わるかと思いますが、ご飯が詰まっているのにお米の粒はつぶれていないんですよね。
「ぎゅっとただ押し付けただけ」ではなく、さすがは伝統の技法ですね。
冷凍→解凍でも、べちゃっとすることもなく、食感も損なわれず。
とても美味しいお取り寄せグルメでした♡

ギフトにもピッタリの衣寿司
冷凍で約180日日持ちするので、ご自宅用はもちろん、ギフトや手土産にも喜ばれること間違いなし。
個人的には、ちょっとした贈り物ってつい洋菓子の詰め合わせなどを選びがちなんですが、甘いものが苦手な方への贈り物などにも喜ばれるかなぁ~と。
オンラインショップからお取り寄せ出来るので、気になる方は一度チェックしてみてくださいね♪

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