大阪市西区北堀江にある隠れ家のような高級肉料理屋『肉割烹 ASATSUYU』。
大阪・東心斎橋で予約困難店として知られる『鮨 Shizuku(しずく)』の系列店で、牛・豚・鶏のほか、国産のラムや猪・鹿などの希少なお肉を、様々な調理法で提供する新業態の肉割烹として2021年11月にOPENされました。
営業時間は【一部】18:00～20:30 【二部】21:00～23:30 の二部制で、定員は各部8名まで。
今回ご縁があってご招待いただき、一部の時間帯で参加させていただきました。
オープンキッチンスタイル。
最初に、食事に使用するお箸を5種類の中から選びます。
食材だけでなく、お箸にまでこだわっているとは…！！
一番上の黒のお箸と迷いましたが真ん中のブラウンのお箸にしました。
同時刻の予約の方がそろったところでいよいよスタート。
10種類のお肉がいただけるとのことでワクワク。
1つずつ分かりやすくお肉の説明もしていただけます。
最初は、浜名湖のスッポンのスープから。
黒トリュフが入っています。大人の味～。
スッポンが体にいいことは何となく知っていましたが、こんなに美味しいとは…。
2つ目は、馬肉。馬刺しでいただきます。
1切れは醤油漬けにしたもの、もう1つは馬肉を燻製にして粉末にしたものをかけて。
3つ目は、ダチョウ。ユッケでいただきます。
ウズラの卵を燻製にしたものとキャビアが乗っていました。
ダチョウ肉は高たんぱく低カロリーだそう！これ、めっちゃ美味しかった！！
4つ目は、鹿児島県産黒毛和牛。
綺麗なサシの入った高級部位です♡
黒毛和牛のスライスに、熱々のテールスープをかけてしゃぶしゃぶでいただきます。
口に入れた瞬間にお肉がとろける～。
そしてこのスープがまた美味しいこと。なんてお上品な味。幸せ♡
5つ目は、大阪河内鴨。
フォアグラと西京味噌を使ったミニ鴨ネギバーガーです♪
これ、お花も食用で食べられるそうです。
ちょっと勇気が出なくて食べていませんが(笑)色合いがすごく綺麗ですね。
6つ目は、広島県産のラム(羊)。
ラムといえばやっぱりジンギスカンですよね！
ロース肉ともも肉の食べ比べ。
そして、ラムの脂をたくさん吸った、白ネギぐらいの太さの立派なホワイトアスパラも絶品！
7つ目は、イベリコ豚(ベジョータ)。
菌が少なく生でも食べられるそうで、レアつくねとして提供されました。
タレと卵黄ソースがよく合う！
豚肉をレアで食べられるってなかなか体験できないですよね。
すごく柔らかく甘みもあって美味しかったです。
8つ目は、薩摩地鶏。希少部位のソリレスという部位。
あぶり焼きでいただきました。
名無しのななさん、焼き鳥屋さんでもソリレスがあれば必ず注文するほど大好きな部位ですが、レアな状態で食べる機会がなかったのですごく感動…！
9つ目は、蝦夷鹿。フィレ肉を囲炉裏焼きにしたものをいただきました。
鹿肉って少し臭みのあるイメージだったんですが、全く臭みもなくて美味しかった～。
じっくりと焼かれたタケノコもすごく美味しかったです♡
ーーー－ここまでで焼きものメニューが終了し、お鍋の登場！
広島県産の猪。牡丹鍋です♡
1切れは、カンボジア産の粒コショウにガンダーラ岩塩をかけて。
もう1切れは、どんぐりと落花生で作ったどんぐりダレをつけていただきました♪
猪のお肉も脂が甘く、豚しゃぶみたいな感じ！
めっちゃうま。粒コショウもどんぐりダレもどっちも美味しい～！
いよいよ〆のお時間に。
山椒と生姜の炊き込みご飯に、黒毛和牛をトッピング。
余熱でお肉の脂が溶け出し、これがもうたまらなく美味しくて。
ひょうたんとかぶらのお漬物と、お揚げさんの入ったお味噌汁とともに♡
そして最後はデザートまで。
じっくりと甘～く焼きあがった焼き芋とピスタチオのアイスでフィニッシュ！
この日いただいたお肉たちのフィギュア。
遊び心やパフォーマンスもあり、美味しく楽しく幸せな2時間半でした。
世の中にはまだまだ知られていない美味しいものがたくさんあるんだなぁ～と実感。すごくいい経験ができました♡
帰るころにはすっかり暗くなっていました！
OPENしてまだ半年経っていない中、土日を中心にすでに予約がいっぱいに。
今後ますます予約困難店になっていくこと間違いなしのお店です。
雰囲気もよくて、『肉割烹 ASATSUYU』はデートにもおすすめのお店です♡
お肉好きな方、10種類のお肉を堪能してみませんか？
完全予約制のため、事前にご予約の上、ぜひ一度食べに行ってみてくださいね。
ごちそうさまでしたっ♡
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