東大阪市楠根にある町中華『中華料理 来山』へ初めて行ってきました♪
ちなみに、読み方は分かりません…。笑
「らいさん?」「らいざん?」「きやま?」「きざん?」「きさん?」
店内はL字型のカウンターのみで、全部で10席ほどかな?こじんまりとしたお店です。
外観からは、お世辞にも綺麗とは言えない「古き良き昭和感」のある雰囲気ですが、店内は比較的綺麗に片づけられています。
厨房には寡黙なおじさんが一人。おひとりで切り盛りされているようです。
『中華料理 来山』のメニューはこちら↓
午後2時までの『お昼のサービスセット』が破格のお値段。
中華丼orカレー丼or天津飯or炒飯のいずれかの丼・ご飯ものとラーメンがセットになって750円(税込)。安い!これは安すぎる…!
丼メニューが600円なのを考えると、『お昼のサービスセット』はラーメンが+150円でついてくる価格設定。びっくり。
漢字の羅列が並ぶ本格的なメニューの数々。
誰でも分かるようにかっこ書きでメニューの内容を書いてくれているのが良心的ですね。
『お昼のサービスセット』に注目しがちですが、単品メニューも全体的にリーズナブル。これぞ町中華って感じでありがたい…!
とはいえ、せっかくランチタイムにこれたので『お昼のサービスセット』を注文することに。
名無しのななさんは『天津飯 ラーメン付』に、お連れ様は『チャーハン ラーメン付』を選択。
セルフサービスのお冷を、と思えばサーバーから出てきたのは冷たいお茶でした♡
そして、ラーメンの湯切りの音や、中華鍋で炒めている心地のいい音を聞いているとあっという間に着丼。
セットメニューってどちらかがミニサイズだったりすることが多いと思いますが、ここ『中華料理 来山』のセットメニューはどちらも単品サイズ。
何度も言いますが、このボリュームで750円。しかも税込価格ね。
天津飯の卵には、ネギや人参が入っていて具沢山。
ふわとろ卵、というよりは、固めに焼いた玉子焼きって感じかな?
あっさりめの餡がたっぷりとかかっていて、よく絡んで美味しかった~♡
ラーメンのスープは、どこか懐かしさを感じる優しい味の中華そばといった感じ。
この味、無性に食べたくなるときがあるんですよ~^^
シャキシャキのもやしがたっぷり。
薄くて小さいながらも、チャーシューまで入っていました。
麺も充分なボリューム。
途中でコショウを足して食べたくなる味。いいね~。美味しいね~!
お連れ様が注文した『炒飯』も少しいただきました。
パラパラの炒飯ではなく、『中華料理 来山』の炒飯は所謂べちゃっと系の炒飯。
パラパラ派とべちゃっと派、炒飯の好みは分かれると思いますが、しっかり濃いめの味付けでこれはこれですごく美味しかったです♪
この炒飯がクセになる!と連日通われているお客様も多いようです。
このボリュームでこの価格(750円)。
文句なしの大満足のランチでした♡
カレー丼と中華丼も気になるので、また『お昼のサービスセット』狙いで行かなくちゃ。
素敵な古き良き町中華。今後も長く続いてほしいですね♪
ごちそうさまでしたっ♪
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